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   <title>スパイス百科</title>
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   <title>タイム</title>
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      シソ科のタイムの葉や茎を乾燥させたもので、料理によっては生の茎を使用することもある。生の方が香りが強く、葉と花穂の部分を乾燥させて粉末状にしたものもある。殺菌作用と防腐効果が強く、古来エジプトではミイラを作る時の材料に使われていたという。肉料理・魚料理両方に合い、煮込んで使う時には水から入れると良い。タイムの精油は抗酸化剤の成分を含んでいる。
レモンタイムはレモンの香りがあり、一般的に使用されるのはコモンタイム（ガーデンタイムとも呼ばれる）が多い。
      
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   <title>七味唐辛子</title>
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   <published>2008-09-24T15:16:37Z</published>
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      唐辛子の他に芥子・陳皮・胡麻・山椒・麻の実・紫蘇・海苔・青海苔・生姜・菜種の中から6種類のスパイスを細かく刻んでブレンドして作られた日本の調味料で、江戸時代に漢方薬を参考に作られたと言われている。七味唐辛子と酷似している「一味唐辛子」は、唐辛子を乾燥させて、その実をすりつぶして粉末状にした調味料のことを指す。これは料理の辛味付けとして使用されることが多く、七味唐辛子はうどんやそばなど、完成された料理の薬味として使用されることが多い。
      
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   <title>ナツメグ</title>
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   <published>2008-04-20T14:52:13Z</published>
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      ニクズク科の常緑高木の種から作られたもの。肉荳蔲（ニクズク）とも言う。粉状に挽いて使用するため、あらかじめその状態にして小瓶などに入れて販売しているのが一般的であるが、香りが飛びやすいため、種子のままでも売られていることもある。原産は東インド諸島、モルッカ諸島で、若い木は実をつけないという成長の遅い植物である。ナツメグは、ハンバーグを作る時に用いられるのが有名で、肉料理独特の臭みを消すために使用されることが多いが、ケーキやクッキーなどの焼き菓子にも使用されることがある。また、ナツメグには毒性があるため、多量の摂取は注意しなければならない。5gから幻覚症状が現れ出すこともあり、ナツメグ2個での8才児の死亡例がある。
      
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   <title>わさび</title>
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   <published>2008-01-30T00:45:25Z</published>
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      日本を原産とする日本を代表する香辛料。アブラナ科ワサビ属の植物。独特の刺激のある匂いを持つ。水のきれいな冷涼地で栽培され、生育場所が限定されている事から栽培の難しい植物としても知られる。水の中で育てる水わさびと土で育てる畑わさびがあり、畑わさびはわさび漬けにされることが多く、水わさびは生食用となる。
水わさびの根をすりおろしたものが日本料理の薬味として広く利用されており、独特のツンと来る辛さは食べなれないものには好まれない。
奈良時代の文献にも山葵の文字が見られ、古くから薬用として利用されていたと考えられる。
      
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   <title>ローリエ</title>
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   <published>2008-01-30T00:45:11Z</published>
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      月桂樹の葉を乾燥させたもの。ローレル、ベイリーフとも言う。特有の甘い香りがあり、肉や魚の臭みを消す効果があることから、カレーやポトフ、出汁やスープなどに頻繁に使われる。煮込み料理に使う際は長時間煮込むと臭みやえぐみが出てくるので注意したい。鎮痛の作用があり、実から出来る精油は健胃や発汗の薬としても用いられる。
葉を冠状にしたものを皇帝や英雄の頭に頭上に乗せる習慣が古代ギリシャにはあり、現在でもスポーツの勝者にこの冠が与えられる事がある。
      
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   <title>マンダリン</title>
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   <published>2008-01-30T00:45:01Z</published>
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      ミカン科の植物の果皮。陳皮、オレンジピールなどとも呼ばれる。皮を細かくし低温で乾燥させて作る。長期保存用に水分は5%以下に抑えるようにする。柑橘類の果皮であるため、表面には細かな凹凸がある。形が不揃いで肉質は軽く壊れやすい。柑橘類特有の爽やかな香りがある。主に温州みかんの果皮を用いられる。中国料理で肉の煮込みや、魚の臭み消しなどに使われる。五香粉の材料の１つでもある。日本では七味唐辛子に入ったり、たくあんや吸い物など幅広く使われている。
      
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   <title>マスタード</title>
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   <published>2008-01-30T00:44:51Z</published>
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      アブラナ科の植物。黒辛子（ブラウンマスタード）、洋辛子（イエローマスタード）の2種がある。いずれも特有の辛味と芳香が特徴。ホール、パウダー、酢などの調味料とあわせたものなどの使い方がある。ホールはピクルスやマリネに、パウダーは肉の下味や、溶いてソーセージやとんかつに添えたりする。ピタゴラスが「辛子の価値と性質」と言う論文を発表したほど古くから使われていたが、食用では薬用として使われる事が多かった。
なお、和辛子はカラシナと言う植物で、味は似ているがマスタードとは異なるので料理に合わせる際には注意したい。
      
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   <title>マジョラム</title>
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   <published>2008-01-30T00:44:41Z</published>
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      シソ科の多年草。葉や花穂をハーブやスパイスとして用いる。葉は細長く、綿毛が密に生えている。タイムとオレガノを合わせたような香りとほろ苦さがある。トマトやマメ料理によく合うので、トマトソースや煮込み料理などに使われイタリア料理によく見かける。かつては香りだけでなく、形も似ているためオレガノと混同され、オレガノはワイルドマジョラムと呼ばれたのに対しスイートマジョラムと呼ばれた時期もあった。
頭痛、神経痛、筋肉痛の鎮静、強壮、リラックスの作用がある。エッセンシャルオイルをアロマに用いる事もある。
      
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   <title>ペッパー</title>
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   <published>2008-01-30T00:44:31Z</published>
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      コショウ科のつる性植物。果実をスパイスとして用いる。和名はコショウ。よく見かけるものにブラックペッパーとホワイトペッパーがあり、ブラックペッパーは未熟な実を摘み、皮ごと天日で干したもの。ホワイトペッパーは完熟した実を摘み、水に浸けて皮をやわらかくし剥いたものである。あまり見かけないピンクペッパーは完熟した実をソ乾燥させたもの、グリーンペッパーは未熟な実を特殊な乾燥装置で緑色を保つように乾燥させたもの。世界で最も広く使われているスパイスで、どこの地域でも塩の隣にはブラックペッパーが並んでいると言われる。
爽やかな香りと、辛味がある。ブラックよりはホワイトの方がマイルドで、ブラックは肉料理に、ホワイトは魚料理によく合う。
かつてヨーロッパでは珍重され、インド航路が発見されるまでは高値で取引されていた。
      
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   <title>フェンネル</title>
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   <published>2008-01-30T00:44:21Z</published>
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      セリ科の多年草。和名はウイキョウ。種子をスパイスとして、若い葉をハーブとして用いる。食用、薬用、化粧品用に古くから使われている。最も古くから栽培されている植物の１つとしても知られる。甘い香りと、わずかな苦味があり、インドのカレー料理や欧米では魚料理やピクルスに使われる。中国の五香粉の原料の1つでもあるなど、世界中の料理に幅広く使われ、近縁種や変種が世界各地に存在する。消化促進、駆風、解毒の作用がある。
      
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   <title>フェヌグリーク</title>
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   <published>2008-01-30T00:44:10Z</published>
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      マメ科の1年草の植物。種子をスパイスとして用いる。褐色で3、4ミリメートルの不揃いな多角形をしている。特有の香りがあり、砕くと砂糖を焦がしたような苦味が感じられる。ミックススパイスによく使われ、カレー、ピクルス、ソースに用いられる。最も古くから栽培されていた植物の1つで、古代エジプトの墓からも見つかっている。マメ科の植物だけあって栄養も豊富で蛋白質、ビタミン、ミネラルを多く含む。腸内に溜まったガスを出す作用がり、鎮静、強壮などの効果もあり薬用にも使われる。インドでは母乳の出を助ける働きがあると言われる。また葉をハーブとして利用することもある。
      
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   <title>パプリカ</title>
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   <published>2008-01-30T00:43:58Z</published>
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      ナス科の多年草。唐辛子を品種改良したもので、辛味を除き肉厚の実が特徴。甘唐辛子とも呼ばれる。よく熟した実を乾燥させ、パウダー状にして用いるほか、そのまま調理して食材の1つとしても食べられている。ビタミンCが豊富で、風邪やストレスへの抵抗力を高めるほか、脂肪の酸化防止の効果もあるビタミンEを含み健康増進に効果的である。
パプリカはハンガリー語で唐辛子の呼び名で、かつてハンガリーでは国を挙げて生産保護していた。気候の変動に強く、世界中で栽培されている。有名な産地はハンガリー、アメリカのカリフォルニア州など。
      
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   <title>バニラ</title>
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   <published>2008-01-30T00:43:48Z</published>
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      ラン科のつる性の植物で、さや状の果実を加工して用いる。未熟な青い状態のさやを摘み取り、褐色になるまで発酵させ徐々に乾燥させる。半年もの長い時間をかけて発酵と乾燥の作業が行われて、独特の方向を持つバニラビーンズが出来上がる。温かい甘い香りが特徴で、食品のほかにもタバコや化粧品にも使用されている。サフランについで効果なスパイスとして知られている。駆風作用があり、かつては月経不順の薬としても用いられていた。
      
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   <title>ナツメグ</title>
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      別名をニクズクと言う。ニクズク科の常緑樹の果実が熟すと2つに割れ、網目状の膜に包まれた黒い種子が見える。この種子の中身（仁）部分がナツメグで、膜の部分はメースと呼ばれどちらも天日で乾燥させてスパイスとして利用する。刺激的な甘い香りと、わずかな苦味があり、どちらもよく似ているがメースの方が、刺激が少なく繊細であると言われる。ナツメグはおろし金でおろし、メースは細かく砕いて使う。古代インドの時代から薬として使われており、整腸作用があり消化を助け、食欲を増進させる。
      
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   <title>ディル</title>
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   <published>2008-01-30T00:43:28Z</published>
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   <summary>セリ科の植物の種子や葉を用いる。種子はキャラウェイシードに似た刺激的な香りがあり...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://a-spice.net/">
      セリ科の植物の種子や葉を用いる。種子はキャラウェイシードに似た刺激的な香りがあり、ぴりぴりとした辛味がある。葉はすっきりとした芳香がある。不眠解消、神経を落ち着かせる作用がある。ディルと言う名の由来も、「なだめる」「やわらげる」などの意味を持つ古代ノルウェー語の「ディラ」から来ていると言われる。かつては中々寝付かない赤ちゃんを寝かしつけるための薬としても利用されていた。
種子はピクルスやマリネ、肉料理のソースや、葉は魚のマリネによく利用される。
      
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